リップシンクで表情が破綻しないようにする
口が開いている表情のときにリップシンクが動くと、表情が破綻してしまうことがあります。
これについて、下記のどちらかの方法で対応することができます。
リップシンクを無効にする
各表情について「リップシンク有効」のチェックを外すと、その表情ではリップシンクが行われなくなります。
リップシンク中に口の変形をキャンセルする
各表情について「口変形キャンセル」をチェックすると、口変形キャンセルの機能が有効になります。
口変形キャンセルが有効になっている表情では、発話中に特定のシェイプキーをデフォルトの値(シーン上で設定した値)に戻すことができます。
デフォルト値に戻すシェイプキーは、インスペクタの「口変形キャンセル用シェイプキー」で設定します。
注意
口変形キャンセルがうまく動かない場合、すべての口変形シェイプキーが追加できているか確認してください。
MMD用シェイプキーで口を変形させている場合は、そちらも忘れずに追加してください。